臨時議会

連休もいつの間にやら過ぎてしまった。
連休中どこへ行かず、私の実家でささやかなお祝いランチ
しただけ。
選挙が終わってもいろいろな後片付け作業に追われ、お金
も選挙で使い尽くし、連休を楽しむゆとりはなかった。

供託金30万円の返還が待たれる・・


さて5月6日の臨時議会では監査委員の選任と各常任委員会
の所属が決められた。


監査委員は議員全員の多数決で決する。
候補に中谷議員と上原議員が上がった、多数決の結果両者同数
だったのでクジで中谷議員が監査委員に決まった。



多数決の状況は・・・


中谷議員に賛成
・井上・下村・白本・樋口清士・塩見・山田正弘・中浦
 恵比寿・中谷・成田・吉村


上原議員に賛成
・角田・山田弘巳・吉波・伊木・竹内・西山・浜田・
 樋口稔・山田こうぞ・有村・桑原



尚、上原・吉田議員は欠席。



常任委員会について、私の属する市民派クラブは各議員
希望する常任委員会を正副議長に前もって提出していた。
それが全部希望通りの所属に配分されていたので、
ありがたかった。


私は今年は都市建設委員会で、特に所管の景観行政に
関わりたくて希望した。
これからの一年間また新たな気持ちでスタートだ。


臨時議会の傍聴には福中さんや小笹さんも傍聴に
来られていた。途切れることなくこうやって議会
に出てこられると、また来期の市議選での復活を
予感させられる。


ふたりとも、大そうよく働く議員であったもの
このままでは勿体無いと思う。


この臨時会での大きな議案には23年度の
生駒市病院事業会計の審査がある。
5月11日10時からの市民福祉委員会で審査、採決
されて、16日の最終本会議では議員全員で採決して
賛否が決する。


おそらく賛成多数で議決される見通しであるが、
でも世の中何があるか分からない、
最後まで気は許せない。


先日病院問題に熱心に取り組んでいる市民団体の代表
から興味深いデータを頂いたので紹介する。


それは生駒市内各病院の耐震状況を表したもので、
平成22年度10月1日の現況を示したもの。


白庭病院は全ての建物に耐震性がある。


阪奈中央病院は一部の建物に耐震性がない。
耐震工事予定は未定。


東生駒病院は一部の建物に耐震性が無い。
耐震工事終了予定は平成30年度。


倉病院は一部の建物に耐震性が無い。
耐震工事予定は未定。


三病院は一部の建物に耐震性が無いようだが、一部
とはどれほどの部分を指すのだろうか。


東南海・南海地震がきても拠点病院足りうる備えが
ほしいものだ。