磁気浮揚式風力発電

あれから雪もおさまり、今日はほとんど残っていなかった。
良かった、もし生駒市に50センチも積雪するようじゃ
もう、世界は終わりだね。大げさな事にならず安心。


さて最近の新聞から・・・
広島市風力発電の導入に向けた調査に着手する。
この風力発電機は磁気浮揚力を利用し、風車はタービン式。
風を受けて回転する羽根部分を磁気で浮かせる事で
わずかな風でも回る。
メーカーによると最大で約75万所帯分の消費電力を賄えるという。


広島市は朝夕に風の流れが止まる「凪の街」でもあるが
それでも、この風力発電なら可能性があるという。
同市はサンフランシスコに職員を派遣して立地条件等
実現の可能性を探る。


風力発電はクリーンエネルギーの代表選手である。
もしこれが広島市で実現できたなら、
エネルギー革命、社会の大変革につながる。


もう、原発はいらない、石油の需要も二酸化炭素も大幅削減、
大気汚染もない。
こんな、こんな夢のような話、本当であってほしい!
此の件についてはこれからも格段の希望をもって
追いかけていきたい。


生駒市でも今まで大きな風力発電が出来ないか
検討されたことがあったが、
結局十分な風力に欠けるというデータがでて、
あきらめるしかなかったが、この磁気浮揚式タービン型なら
可能かもしれない、もし、
実現できたなら市内4万7千所帯分の電力供給など
たやすい事ではないか。

あー、楽しみ楽しみ。なんだか運が向いてきたような気がする。