里山ボランティア講座

昨日里山ボランティア講座で実際の間伐作業を行う。


今まで棚田クラブで間伐作業はしていたが
竹や細い木ばかりを切って来たので、間伐の危険性を
感じたことは無かった、
ただ足場が悪く急斜面で滑り落ちる危険性は時々あったが・・


今回の実習では20センチ弱の太さの木の伐採方法を
教えてもらった、
先ず木が倒れる方向に「受け口」という切り込みをいれ
次に反対方向からのこぎりで切っていくのだが、
最後まで切るのではなくて幾分残しておいて、
手で倒す方向に木を押すのだ。
そうすると、切った木が跳ね返るのがだいぶ防げる。


実際の間伐現場では跳ね返った木でケガをすることもあるという。


そういう注意をしながらでも木が倒れる方向に細い木があって、
それに当たって間伐した木が大きく跳ね上がって驚いた。


こういう野外作業には油断は禁物だ。
見上げている時はそうでもないが木が倒れると案外大きなものだ
間伐した木が倒れるさまは壮観でもあるが、
くれぐれもケガをしないように注意しなければならない。


さて、イスラエルは一方的に停戦を実施した。
それはそれで大いに喜ばしいことであるが、
ガザには相変わらず駐留継続する。
そしてハマスから攻撃されれば攻撃は再開するという。


本当に停戦を実現する気があるのならイスラエルはガザから
撤退しなければならない、イスラエル軍がガザにいる限り
ハマスは抵抗を諦めないだろう。
それともイスラエルハマスの反撃を口実に、
また、攻撃を再開したいと思っているのではないか。


これだけのパレスチナ人が殺傷されて
しかもイスラエル軍に占領されたままで黙って耐えろとは無理だ。