実刑判決下る

ここのところ滞りがちのブログ、
少し気をぬくと瞬く間に日が過ぎてしまう。
いろいろ書き連ねたいと思うことも多々あったのに
全て過ぎ去った出来事として埋没してしまう。


昨日、酒井市議に大阪地裁の判決が下った。
懲役三年六ヶ月、追徴金千四百万円。


先に同地裁で判決のあった前市長が
懲役二年八ヶ月、追徴金一千万円。


酒井市議の方が前市長よりも重い判決だった。


酒井市議が容疑を認めたとされる供述調書が、
無理な取調べの疑いがあるということで
証拠採用されなかったので、その時はあるいは無罪に
なるのではと思ったが、その後
前市長に厳しい実刑判決が下されたので酒井市議も
実刑は免れないであろうとは感じていた。


地裁で判決が下っても前市長と同様、酒井市議も
判決を不服として控訴するのであろう。


酒井市議は昨年末より議会に復帰して、市に対して
再々厳しい辛口の意見を述べていた
「真面目に取り組みなさい!」という言葉をよく発して
いたように思う。
そして「わしは無罪を闘っているんや!」と言い切り
心から自分の無罪を確信しているようだった。


彼が逮捕された事で辞職勧告決議を出した議会にも
怒りをぶつけたことがあった。


今回の地裁の実刑判決が下ったことで生駒市議会としては
再度辞職勧告決議に取り組まねばならない。