とんどの準備と昨日の集会

今日は棚田クラブの臨時作業日、明日の大とんど準備。
準備作業に参加するのは今回初めて。


近くの山から竹を切り出して、とんどをする畑まで
運び、それを地元の手馴れた方々が組んで、遠目には
まるで一本の大木のように束ねてワイヤでしばる。


使用する竹は200本以上。私は竹の運び出し作業を
したが、竹といえどもなかなか重くて力仕事だった。


総勢50名以上、地元の方や近大学生、棚田クラブメンバー
で3時間ほどかかって作業終了。
いままでになく早い完了だったらしい。


作業終了後は地元の方々とおにぎりと豚汁の昼食会。
シンプルな食材だけど、本当に美味しいものだった。


大とんどは明日の午後3時過ぎから点火。


どんなにか大きな火柱となるだろう、楽しみだ。
山下市長もこのとんどに招かれている、
良い天気でありますように。


さて話は変わって昨日の山下市長の集会はこれまでになく
盛況でほっとした。
約150名ほどの参加者であったと聞く。


今回は5回目でさいごの集会であり選挙目前、しかも
ゲストの先生が二人も来られるので、なんとしても
たくさんの集客が必要だと思って、数日前から知り合いに
連絡しまくり。


50名ほど連絡して当日30名参加してくださった。
3時間にも及ぶ長い集会だったがほとんどの方が最後まで
残ってくださり、いいお話だったと喜んで
帰ってくださった。


特に山下市長の話の中で印象的だったのは、この4年間で
いかに生駒市がレベルアップしたかということだ。
例えば日経新聞調査によれば経済・環境・社会政策の
永続可能性は約800の自治体の内84位。
関西圏では11位。


東洋経済新報によれば住みやすさランキングが
それまで300位以下だったのが一気に28位。
関西圏では5位になったこと。


ここまで一期でレヴェルアップさせたのは驚異的で
おおいに評価されるところであろう。


こういうところを、もうちょっと生駒市民には理解
してもらいたいね。