ソバ畑の作業

オリンピックも終了して、あの心浮き立つ喧騒もどこ
へやら日常の日々に戻ってしまった。
沢山の感動とドラマを見せてくれた各選手に感謝で一杯、
本当に素晴らしい人たちだ。
今度のオリンピックでは日本これまでで最高のメダル数
を獲得した、お陰で沢山の競技を関心をもって観戦する
ことができた。


また、4年後のオリンピックが楽しみだけど、そのころ
世界や日本、そして私はどうなっているのだろう。
激変しているかも・・・


さて、今日はいこま棚田クラブ作業日、酷暑の中での作業。
参加者は30名余りで地元の皆さんとの共同作業。
ソバの植え付け。私の仕事は肥料と種まき。
大変なのが肥料撒きで、肥料は細かい粒子状で臭気がある、
手ですくっては施肥していくのだが、飛び散って長袖の服
の中まで入り込む。
タオルをマスク代わりにしたが、何かもう一つ。
肥料はエコパーク製、だから原料は○○。
大量に使用するので、もう気にするどころではない、肥料
の粉まみれになって撒きつづける。


昔の人の苦労を思えば、○○でもこんなに製品化されて
いるもの、キレイなものだ。


作業中は地元の方にいろいろ指導してもらった、来年の
作業に生かしたいが覚えているかどうか。
地元との共同作業は、いつもとは違った楽しさがある。
ここが、いこま棚田クラブの面白いところ。


11月にはソバが収穫できる、4段に渡るソバ畑に花が
咲くころはどんなにか美しい風景だろう。