長引く回復

今日で骨折の治療は全て終了した。
抜糸も済んで(全然痛くない)レントゲンで最終確認。
折れた鎖骨は繋がっていた。


でも、骨は繋がったとはいえまだ薄く強度がないので、
折れやすいのだという。
完全に元の骨に戻るにはあと一ヶ月かかるので、それまでは
余分な負担のかかることは避けるように言われた。


具体的には野外作業は力がいるのでダメ。
ダンスは左ひじを肩より高い位置にもっていくが、これはOK。
バイクはまた転倒したら簡単に折れるのでダメ・・・


ということでボランティアの野外作業は2月いっぱいは止める
ことにした。
バイクは教習所に行くのは当分先にして、今のビッグスクーター
だけにしておく。


骨折から3ヶ月もたたないと元には戻らないのだ、予想外の長期戦。


さて先日、衆院選挙終了後初めて中村てつじ氏と会った。
彼はとても元気ではつらつとしていて、意気消沈している他の落選
した仲間の相談にのったり、励ましたりしてあちらこちら出向いて
いるようだ。
彼は自分の理念理想を実現していくことにいささかの迷いも無く、
どうやって立て直していくか、いろいろな戦略を練っている。


私ときたら「生活の党」のこの逆風をどうしたらよいものか全く
考えが浮かばず、ただただ中村氏の構想を関心しながら聞いていた。
詳細はまだ公表できないが、まさしく「千里の道も一歩から」という
印象だ。


中村氏のこのくじけない強さは確固とした理念理想があってのことと、
これまでの逆境を乗り越えて来た者の強さであろう。
過去にも落選した経験があるし、マスコミのひどい誹謗中傷の嵐に
さらされたこともある。本当に今でも同情に耐えない。


善き者が報われる社会になりますように、中村氏の一途な思いが実現
しますように・・・とりあえず今できることは祈ることくらい。
小さき自分、無力で哀しいね。