もう、10月

あわただしかった9月は過ぎ去り10月に入った。
あの暑さから解放されて心地よく涼やかな季節、秋。
できるだけこの快適な気候が長く続いて欲しいけれど、案外冬は早くやってきて厳冬に震える時は長く続くかもしれないから、今をしっかり味わおう。


9月は定例の議会と決算委員会があって審議事項が多かった、中でも議員提出議案の議員定数削減については賛成議員が5名で予想以上の少数に留まった。
管轄する委員会では定数削減反対意見の嵐で審議には多くの時間が費やされた。私は4年前と同様に定数削減に賛成の意思表示をしたが以前ほどの覇気が欠けている、来年の地方選に必ずしも出れるとも限らない立場で身を切る覚悟が必要な定数削減を声高に主張することに気後れを感じるのだ。

しかし定数削減は以前よりの主張、そんなこんなで大した意見を述べるでもなく従来通りの賛成の意思表示をしたという次第。
すっきりしないけど、当時の自分の精神状態には沿っていた。

9月下旬には母の百ヶ日法要と納骨を行った、これで今年一連の法要は終了した。あれほどしつこく涙にくれていたのに今では時々しか泣かなくなった、確かに時が癒してくれる。毎日思い出さない日はないけど、湧いてくる思いは懐かしさと感謝。

母が亡くなってからしばらく中断していたこともボツボツ再開しだした、
棚田クラブでの農作業、関大生駒支部活動、中村てつじ集会、グリーンボランティア「宝の里」そして新たに脳の若返り教室のサポーターも始めた。
こんなに良い気候だから元気を出していろいろなことやってみよう。