「あれから一週間」

6月議会が終わってから早一週間が経った
会期中は四六時中顔を会わせていた議員とも
すっかり疎遠になる
皆どんな活動をしているのだろう


同じ会派の二人は民主党なので
参院選挙の応援で走り回っているのだろう


私のこの一週間は、EMによる池の浄化作業、ミニ集会、
生駒ジャスコで温暖化抑止キャンペーン3日間、
「見張り番・生駒」主催の議会経費削減勉強会、
そして活動報告紙「みどりの手紙」の執筆と
議会会期中ほどではないが、結構忙しい


この間全然市役所に行っていないが
議員は様々な場所が活動拠点になる
創意工夫次第の変化に飛んだ仕事である


ジャスコでは温暖化抑止のチラシ配りもしている
このチラシは日本の全世帯の6割(3000万世帯)に配る計画で
発行部数のギネス記録に迫るものである
奈良県でも14万部の配布をめざして
様々な人たちが協力した


私も母校の帝塚山学園に、中・高生徒に配布してもらうよう依頼した
丁度、今の校長先生には昔数学を教えてもらっていたので
話やすかったが、しかし気後れもあった。
当時赴任したての、初々しい新米教師を
タチの悪い生意気な女生徒が、からかい
意地悪しまくったのだ(私もその一人)
先生はすぐ顔が赤くなるので、よけい面白がって
図に乗った。
先ずそのお詫びから始めなければ、とても頼みごとは出来ない
34年前の無礼を詫びた
校長は「本当に悪い生徒やったなー」と笑いながら
引き受けて下さった。(いい人やー)


人間どこでどんな人とつながりができるか分からない。
ぞんざいな振る舞いは慎まなければいけないな。


このチラシがまたお笑いバージョンの、とっても楽しい作り。
表の写真がアザラシの子供がひっくりかえって、笑っている


地球温暖化を「しょうがない(笑がない)」って諦めていたら
笑いのない世の中になってしまう。
でも、「やってみましょう(やってみま笑)」って
笑い楽しみながら、動いたら世の中変わっていく
さあ、皆で出来る事から「やってみま笑!」


このリード文を考えた人はスゴイ
私の大好きなノリだ。


一人の少しの変化でも、多くがまとまれば
大きな力となる。


未来に希望はある。