「ああ、暑い暑い」

性懲りも無く、連日猛暑が続く。


外を歩けば、上からギラギラ太陽光、
下から焼けたアスファルトの熱が立ち上り、
もうすっかり「焼き豚」になりそな気分。


今日の最高気温は埼玉県熊谷市の40、9度。
全国では熱中症で8人死亡、一人重体、853人手当て。
奈良県でも37,9度だった。


気温の測定場所は、反射熱を避ける為に
大抵芝生のうえ1,5メートルの所なので
実際私達が街中で体感する気温はもっと高くなる


夕方のテレビ番組の報道で、
大阪市内で一番暑い新橋交差点の地表温度を測ったところ
49度まで測定できる機械のメーターが黒くこげて壊れてしまった。

恐るべし猛暑
明日もまた最高気温を更新する場所が出てくるのだろうか。
人類はどこまで暑さに耐えうるか


気になるのは地球温暖化
CO2は削減目標には程遠く、増え続けている
比例して気温も上昇していくので、
さらなる暑さを覚悟せよということか


しかし暑さも極まると、反転して寒冷化現象が始まるという予測もあるので
自分が生きている間に、一体どんな気候大異変に遭遇するのか
見当がつかない。


気候異変で直撃を受けるのが食料生産。
日本はまたまた食糧自給率を減らしてしまった、
順調に輸入できる間はいいが
世界的に食料生産は不安材料が多いなか
輸入が確保できる保証はない。


国民の生命線である食料自給率がこんなに低い先進国は本当に珍しく、
日本政府の危機感のなさに危機感を感じる。