「こきおろされっぱなしの一日」

友人に自治会長(?)を交えた会合に呼び出された。
以前の私の一般質問にも関係あることなので、
ほんの顔出しのつもりだったのだが・・・


少々遅れたので、席がその会長らしき人のまん前しか空いていなかった。
会合の内容とは全く関係なく、その会長は市会議員が大嫌いで、
議員はろくなもんではなく信用ならんやからだと、くどくどねちねち話し出す。


その代表が目の前の私。


私になんであそこに歩道がつかんのだ、と怒り出す。
「あそこは、県道で、おまけに地主が土地を手放さないですよ。」と私
「言い訳するな、議員はすぐそういうこと言いよる」と会長、
「議員は口ばっかりでなにもせん、選挙の時だけ票をくれと頼みよる。」と会長


30分以上そんな小言ばかり、本来の話はとっくの前に終了して、
会長の小言節炸裂!
あーあ、一体私はなんの為に呼ばれたんですか。


思うに本当に議員と言う仕事は、「批判引受人」


山ほど引き受けて、すっかり慣れました。


とはなかなかいかないが、考えようによっては「修行の場」。
自分の平常心、不動心、忍耐、寛容、を試し養う絶好の機会でもある。


会長さん、またとない機会をありがとう!


でも、あんまりお会いしたくはないですね。(まだまだ修行足りず)