ああ、一般質問

昨日、議会で一番大きな山、私の一般質問を終えた。
質問終了後の開放感がたまらなく気持ちいい。
でも毎回、開放感の裏で
後悔に似たようなほろ苦さがつきまとう。


思うほど、準備したほどうまく発言できなかった苦さ。
もう少しこんな言い方もできたんじゃないかと、
あれこれ、思い巡らす。
もっと言いたいこともあったのに、
伝え切れなかったもどかしさ。
でも、30分の持ち時間をほぼ使い切ってのことなので
限られた時間のなかでは致し方なかったのかもしれない。


聞けば私だけでなく、質問に立った議員は
大抵こんな心理状態になっているようだ。


いつか会心の出来の一般質問がこなせるようになりたいな・・・


他の議員の一般質問も聞いていると随分勉強になる、
皆それぞれ思い入れがあっての質問内容なので、
以外な着眼点や、発想、知らなかった事案などで、
感心したり、驚いたりしながら聞いている。


でも、毎回2人の議員の一般質問は全く聞けない、
それは自分出番前後の議員の質問だ。
自分の出番前の分は、自分の質問のことで頭が一杯、
緊張も重なって、全く耳に入らず。
自分質問終了後の分は、まだ緊張感が解けず
あー、しまったという反省の思いでこれも耳に入らず。


でも聞き逃して勿体無いと嘆く必要は無い、
生駒市議会は一般質問を録画しているから(HPで公開)
いつでも見たいときに見れる、本当に便利で先進的な取り組みだ。


だけど自分の分は当分見る気がしないね、なんでだろー


大きな山は越えたけど、あと常任委員会や病院設置特別委員会、
議会改革検討会などの山がいくつかある、
しっかり登って越えていかなければ・・・