関西大学新年互例会と9.11テロ

昨日、関西大学新年互礼会が新阪急ホテルであった。
議員もけっこういて冬柴国土交通大臣も最後までおられた。
彼は働きながら夜間2部で勉学に励み弁護士になった、
そして国会議員から大臣へとなった、なかなかの苦労人だ。
テレビでしかお目にかかれない人だが、
直接本人を見ると以外と小柄、
といってもかなり肥えていて首が肩に埋もれていた。


私は議員のテーブルであるが
いつも同席するのは神戸市市会議員で公明党の方々、
政治的な考え方は異なるが人物としては好感がもてる。


6時から始まって挨拶約一時間半、長い!
理事長が一人で40分しかも高いテンション、すごい!
ようやく乾杯まで進んで会食まであと一歩というところで
グラスをかかげたまま、これ又ながーい挨拶、
空腹とグラスを持つ疲労で手がブルブル震える、
早くしてくれーという参加者の心の叫びが聞こえるようだ。


無事乾杯を終えてやっと会食スタート、
さんざん待たされた後の食事の美味しかったこと!
挨拶が長引いたおかげで、会食時間大幅短縮。
それでも全て抜かりなく食事を終了し、
けっこう機嫌良く会場を後にした。


強い関西大学というキャッチフレーズの元、
学部、小中学校、建物、入学生をどんどん増やし
規模を拡大していく、去年は大学受験生が10万人以上で
今年もそれに迫る勢いという、
定員割れの大学が増えている中、
関大等一部の大学が一人勝ちしていくような状況で
少子化がいっそう大学選別化を進める。
経済と同じく大学も格差時代になっていく。


さてリチャード・コシミズのブログで
1月10日参議院外交防衛委員会
民主党藤田議員の質問が紹介されていた。
内容は9・11テロについて
犯人をアルカイダと断定することへの疑惑である。
ペンタゴンに旅客機が突入したが芝生に機の残骸が無い。
・旅客機の突入した穴の大きさが合わない。
・回り込んで国防長官のいない側面から突入しているが、
 かなり熟練した操縦士でなければ不可能、
 ハイジャック犯にできるようなものではない。
・現場の記録録音されているフライトレコーダーが出てこない。
ペンタゴンにはたくさんの監視カメラが
 設置されているのにもかかわらず、公開されたのは一部だけ。
・ツインタワー崩壊後7時間経ってから
 そこから離れた第7ビルが崩壊する謎。
・ツインタワーで救助活動していた消防士の証言で、
 連続した爆発音がした。現場は解体の為の爆発のようだった。
・ドイツの中央銀行総裁の発言で
 テロによるインサイダー取引が行われていた、がある。

 フットオプションは相当な規模で
 事前情報を持たなければ出来ない
 地方部隊のアルカイダにそれが出来るのか、
 9月11日以降に飛行機会社の株を売る権利を
 買っていた人たちがいる。

藤田議員は、テロとの戦い
アメリカからの情報に基づいて行うことの危うさを問うていた。


巷では9・11テロの疑惑について、
かなり取りざたされているが、
公の席で取上げられたことは先ず無いらしい。


対する政府の答弁は予想通り曖昧で形式的。
内心疑惑を感じているのではと思うが、
これまでのテロ対応の全否定につながりかねないので、
アメリカの情報を信頼する形をとらざる得ないのではないか。


要するに全世界がダマされて、
巻き込まれてしまったんじゃないかなという気もする。
いずれもっと確信に迫る事実が暴露される日がくるのではないか。