続・一般質問は終われども

一般質問が終わったと言っていつまでも、
打ちひしがれてぼーっとしている場合ではない。
次は予算委員会が迫ってくる。


私の所属は都市建設委員会。
常任委員会には
・企画総務・市民福祉・環境文教・都市建設
の4種類あって、私一番苦手が都市建設。
一番得意分野は環境で、以前は熱心に環境活動してたのに
議員暦5年になるが一度も環境文教委員会に所属したことがない。
せっかくこれまで培った知識と経験(あんまり大したことないけど)
が委員会で生かせないじゃないか。
って環境課の職員にこぼしたら、
「そりゃ、来たら うるさいからですわ。」
と正直な返事にすごく好感をもった。


都市建設関連予算の何が注意点になるのか、
無い知識しぼって目をさらのようにして、
予算書とにらめっこ。
とりあえず道路特定財源堅持の意見書が当委員会で審議されるので
反対意見の準備でもするか。


石油ショックによる原油高騰への緊急対策として
2倍に引き上げられた暫定税率が、なぜ35年も継続され
さらに10年間も延長されて59兆円の道路整備が必要なのか。
また道路整備特別会計から国交省OBを受け入れている団体に3546億円支出され、
1343人が天下りしている。


道路特定財源一般財源化して、
その中から道路建設や、環境対策、福祉や医療など
国民生活にとっての優先順位を十分検討して
支出できるようにならないか。