希望のバラク・オバマ

今日はいよいよアメリカ大統領選挙
明日の昼には当落が明らかになるという。


私は絶対オバマが大統領になってほしい。


事前のABCテレビの調査でもオバマが支持率54パーセント、
マケインが43パーセントとリードしているし、
期日前投票でもオバマの方が高い得票率であるから
先ず大丈夫だとは思うが、過去にブラッドリーという
黒人の知事候補が事前調査で白人候補より
優勢だったのにもかかわらず、
選挙では負けてしまったという出来事があった。


アメリカ人の中には根深い人種差別意識があって
建前では黒人候補を評価していても、いざ実際の投票となると
黒人に投票する事にためらいがでるというケースがある。


こういう現象に「ブラッドリー効果」という名称までついている。


テレビでアメリカの有権者のインタビュー見ていると、
時々とんでもない差別発言が飛び出して、気分が悪くなる。


オバマの暗殺計画も2件ほどあったが未遂に終わってやれやれ。


アメリカ初の黒人大統領が誕生するということは、
人種差別の壁をアメリカ国民が乗り越えると言うことにもなる。
人間として大きな成長ではないか。


アメリカはブッシュ政権のもとかつて無い危機に見舞われている。
マケインは同じ共和党であり、パパブッシュ・ベビーブッシュ・
マケイン、というようにブッシュの3代目、ブッシュの後継者
というイメージがぬぐえない。


このたびの未曾有の金融危機イラクアフガニスタンでの
戦闘による国家の疲弊・・・もう大半のアメリカ人は
ブッシュにウンザリしているんだろうと思う。


オバマは確かに「変革」をもたらしてくれると大いに期待できる。


彼は、これまでのアメリカの大統領のように
イルミナティ」に操られる事はないだろう。


「9,11の同時多発テロ」の疑惑が
今いろいろ取りざたされだしてきたが、
彼なら真相究明に乗り出してくれるかもしれない。


オバマに代わったら日本もアメリカ追随外交から離れることが
できるのではないか。


アメリカも日本に「年次改革要望書」なるものを
いつまでも突きつけなくなってくるのではないか。


世界各地のアメリカ駐留軍を引き上げるのではないか。


などなど勝手に希望を並べ立ててみたが、


とにかくアメリカが変われば、世界が変わる!