里山ボランティア講座

今日「花もまちづくりセンターふろーらむ」で
里山ボランティア講座の説明会があった。
定員20名のところ27名の参加者(内女性3名)があり、
予想以上の参加者の多さに主催者も喜んでおられた。


参加者のなかには西畑の棚田クラブの会員や関大の先輩も
おられた。知り合いがいると心強く感じる。


説明会では里山保全活動に取り組む4つの団体の紹介があった。


皆さん本当に地道に頑張っておられて、
こういう輪がどんどん広がっていけば、
生駒市も美しい里山の田園景観が広がる自治体になる。


でも今のところまだまだ里山保全活動には人材が足りない。


スライドで間伐の様子が映し出されていた、
西畑の間伐現場よりはるかに平坦な場所で、
先日の急斜面での作業を思うと、やりやすそうに見える。


今回の説明会を聞いた上で、
参加申込書に記入、提出するのであるが、
どれほどの人が参加申し込みされたのか。
私は最初から申し込みすると決めていたので
迷わず提出した。


今後毎月一回、5回に渡って里山保全、管理、道具の使用、
間伐材を利用しての階段や道作り等を講座と実習で学んでいく。


不器用で体力も無さそうな私だけど、好奇心だけは人並み以上、
なんとか最後までやり通して「間伐名人」になりたいな。


説明会終了後、昼食抜きで急いで
高山サイエンスタウンフェスティバルに直行。
環境の啓発活動アンケートを手伝った。


例年ならばフリーマーケットや物産展で大賑わいなのに、
朝からの無情の雨で両方とも中止、人出も少なく
淋しいものとなった。


この日のために準備されていた方々には
本当に残念なことになってしまった。