産業恐慌状態

ここのところ名だたる大企業の業績悪化による、
正規雇用の解雇が問題になっている。
キャノン・ソニートヨタマツダ・・・
もう、きりがないくらい次から次からと続く。


解雇されると社員寮等の住居も失う事になり、
さりとて次の仕事も見つからず、
一体どうやって年を越せるのか。


とりあえず早急に住居の確保の政策をうつべきだ。


これだけたくさんの失業者があふれて
社会はこれからどうなるのであろう・・・


愛知県や豊田市ではトヨタの不振により法人税収入が昨年の
9割減(400億円)になって予算が組めないそうである。


奈良県でもシャープが天理工場の液晶ラインを閉鎖する。
三重工場閉鎖を合わせて非正規300人削減。


来年になっても業績が回復するなどという見込みは無い。
むしろ一層深刻な状況になっているのではないか。


大量消費に支えられるような事業は
これからは成り立ちにくいと思う。


今でも不足している、介護や医療、福祉関連事業、
林業等の環境保全事業、低い自給率を回復する為の農業等に
新規事業を開拓して雇用を創設していくような政策に、
どーんと思い切って国費を投入してはどうかと思う。


このまま失業者が増え続けると社会不安が増すばかりだ。


さて、このごろワイドショーにあの「美人すぎる市議」
藤川ゆりさんがしばしば登場する。


かつての後援会長との確執がなにかと取りざたされている。


藤川市議に
「あんな人(後援会長のこと)に誰がついていきますか!」
と言われて、彼は涙目になって抗議していた。
藤川市議のDVDが破廉恥、寄付金の記載漏れ、
オンブズ侮辱発言などなど、いろいろ言っていたな。


当初は地元オンブズマンも元後援会長と一緒になって
藤川市議を告発すると息巻いていたが、途中でどうもこれは
オンブズ活動にそぐわないとかで、降りてしまった。


今じゃこの元後援会長だけが藤川市議糾弾で頑張っている。
だけど、だんだん後援会長の方が旗色悪し。


12月議会一般質問に立った3期目の議員が
壇上で藤川議員にエールを送っていたのには驚いた。


どうも寄付金の報告も間違いが無かったようだし、
この後援会長がなんとなくみじめな感じ。
もう、マスコミにも出ない方がいいのかも。


コメンテーターの中には
「この会長、藤川さんに振られたんじゃないの」
とまで言う人もあって、もうさっぱりである。


藤川市議は八戸市のPRのためにDVDを作成したという。
確かにこの一連の騒動ですっかり有名になった。
今ではだれでも「はちのへし」と読めるようになったのではないか。


しかしなんといってもこの騒動の元は、
藤川さんが「美人すぎる市議」だからだ。
これに議員としての見識が深まれば、鬼に金棒。
期待の新人だ。


そのうち生駒市にも「美人すぎる市議」が当選してくるかもしれない。
はー、若くて美人は得だねー。


どうせなら「イケメンすぎる市議」なんていうのもいいな。


「面白すぎる市議」はもう既におります、ここに。