政務調査費

気になる中国江蘇省鳥インフルエンザは今のところ
人への感染は確認されず、とりあえず安心。
毎日、鳥インフルエンザ情報をチェックしている。
鳥から人への感染はまだ極めて限定的にしか発生していない、
封じ込めが今の所、功を奏している。


さて昨日は新病院設置特別委員会があって、
医師会を議会に呼んで、話をきくかどうかを審議した。
結果は委員の多数決で医師会を市議会には呼ばないことに決定。


いままで積み上げてきたものを根底からくつがえす
「現計画を破棄」との医師会の決定に対して、
もう少し詳しい説明が聞きたいと思ったのであるが、
委員の過半数がその必要性を認めなかった。


22日には医療審議会がある、その日で決着がつくとは
思えないのであるが、生駒市も市議会ももう少し医師会と
理解しあえる機会がないものだろうか。


午後は全員協議会で再び政務調査費の削減について議論。
これは多数決ではなく、
全員一致でなければ削減案は通らないという。
来年度予算に間に合わすには来年一月中には、
結果を出さなければならない。


ほとんどの議員は政務調査費削減に同意しているのだが、
3〜4名の議員は反対していて、給与削減を提案している。


私は議員定数も議員給与もいずれは
検討課題に載せるべきであろうと思うが。
これはおそらく時間がかかるとおもわれるので、
とりあえず政務調査費削減をしてから、
この課題にとりかかればいいのではないか。


でも、なんとなくこの雰囲気では全員一致は難しそうだ。


それなら反対される3〜4名の議員は現行通りの政務調査費
使ってもらって、残りの議員は自発的に3万円の枠内の政務調査費
しか使わないという形で予算を組み立てたらどうかな。


こういう変則的なことは通用しないのだろうか、
機会があれば提案してみよう。