イスラエルは無茶すんなや!

ガザ地区に地上侵攻したイスラエル軍
激烈な地上戦を展開しており、
クラスター爆弾さえ使用しているという。


先月27日空爆開始後のパレスナ人の死者は550人以上、
イスラエル側の死者は5名ほど。


地上侵攻で一般市民への被害は更に拡大しており、
うち子どもの死亡者は約100人。


サルコジ仏大統領は激化する軍事衝突の早期停戦を求めたが、
イスラエルは拒否。ガザ攻撃を継続すると表明。


リブニ外相は「イスラエルが攻撃された報復であり、
これはテロとの戦いである。」と述べた。


イスラエル人1人の死はパレスチナ人100名以上の命で
償えということなのか。


テレビでは爆撃状況が遠くから写されているだけであるが
インターネットでは爆撃された現場の模様が見ることが出来る、
無残な死体、あきらかに一般市民であり子供達だ
助かった人も放心状態か、死んだ子どもを抱きかかえて泣き叫んでいる。


正視に耐えない場面が繰り広げられていてとても
見続けることは出来ない。


一体どっちがテロリストだ。


ブッシュ大統領は相変わらず「イスラエルは自国を守る決断をした」
イスラエルを擁護する発言を繰り返すばかりだ。


イスラエルアメリカは別としても多くの国の反感と恨みをかって、
かえって自国の立場を危うくしているのではないか。


これでもか、これでもかと戦火を拡大して
大戦争を誘発しようとしているのではないかとさえ思えてくる。