里山保全ボランティア講座
会う人ごとに市立病院ができるようになって良かった、
と言われる。
中にはメールや電話で喜びを伝えてこられる方もおられた。
市立病院には反対だと言う人もいるにはいるが、ごく僅か。
厳密に言えばまだ議会の承認が必要であるが、まさか
市立病院設置に反対する人はいないだろうと思う。
今までだって公の場で明確に市立病院反対の
意思表示がされた事はなかった。
(内輪では難色を示す意見は多かったが)
議会では多分医師会との関係修復を求めるような意見に終始するのでは
ないだろうか。
さて、昨日は里山保全のボランティア講座。
参加者数がいつもより少なかった、このところの冷え込みで
体調を崩す人もいたのかな。
間伐実習の時間が長く、けっこうハードな講座だった。
間伐材を使って、山土の流出を防ぐ土留めや階段作り。
足場が悪いので作業場所にいく時も滑らないよう気を使う。
のこぎりやシャベル、木槌、ロープを使っての作業で
力仕事に汗が出てくる。
講座を受ける前はあまり考えもなく木を切っていたが、
講座を受けながら実習していって「間伐作業の奥深さ」
みたいなものが感じられて、益々興味が湧いてくる事である。
とはいえ一人で作業したらきっとつまらなくなってくると思う。
やはり皆でわいわい言いもって騒ぎながらの作業だから、
続ける事ができるのだろう。
人と人とのつながりでパワーが湧いてくるのだと思う。