新型インフルエンザ

新型インフルエンザ感染者数が23日で333人となった。
幸いといおうか奇跡的といおうか、この奈良県では
感染者ゼロ。


新型インフル関連の報道も一時期から比べれば沈静化した
感がある。
保育所も学校もだんだん再開されてきたし
感染者が一番多い神戸にも観光客が戻りつつある。


奈良県も感染者ゼロがいつまで続くか心もとないが、
奈良県初の感染者が出たとしても、
もうそれほど問題視されないほど新型インフルエンザ脅威論
が収まっていてほしいものだ。


いまのところ新型インフルが重症化して死亡した事例は
出ていないが、もしこのような事態になればまた脅威論が
台頭するのであろうか・・・
季節性のインフルエンザだって年間約一万人が死亡する
というから、もう特別視する必要は無いように思う。


インフルエンザウイルスの苦手な高温多湿の夏の
訪れとともに、この新型インフルも収束していくと思う。


そして奈良県は一人も感染者もださず、そのうち
この恐怖のストーリー終わりを迎えるのだ。
(こうなればいいなー)


秋以降、新型インフル第二波襲来、しかも強毒性変異
の可能性はあるが、急ピッチでワクチンの開発、生産が
行われているし、なによりも今回、感染力は強いが弱毒性
新型インフルエンザパンデミック騒ぎで学ぶことが多かった。


ある意味、強力なインフルエンザ襲来前に予行演習が
できたのかもしれないな。