西畑の野外作業

西畑で、いこま棚田クラブ作業。


西畑を紅梅の里にしようという計画が持ち上がり、
今年の秋に梅の苗木植え付けをする為の土壌作り作業をした。


先ず耕運機やクワを使って土地を耕し、畝を作る。
畝には「クロタラリア」というマメ科緑肥作物の種、
と「ヘイオーツ」という緑肥用エンバクの種をまいた。


この植物は空中の窒素を地中に固定するので土壌が肥える。
この2種を繁殖させてからここに梅の苗木を植えつけるのだ。


場所は道路からも良く見える所で、ここに梅が咲き誇れば
どんなに美しかろうと思う。


今日は比較的涼しかったので、作業はやりやすかった。
午前中かかって一応終了。午後は玉ねぎの収穫。
あまりにも沢山の収穫で驚いた、まだまだ畑には
沢山の玉ねぎが残っている、幼稚園や小学校の体験学習の場
にしてはどうかという意見もでた。


野いちごの収穫もたくさんあって、その美味しさは市販のイチゴ
とはまたちがって、ぶつぶつした食感や濃厚な甘み。


自然の恵みをしみじみと感じる。
野うさぎの子どもまで飛び出してきて、
あっという間に走り去った。