ハートサロン

先日のハートサロンは雨模様の天気にもかかわらず
13名の奥様方の集まりとなった。


初参加者のため各々自己紹介、どの人も皆
福祉関係のボランティア活動をしておられる。
私は福祉関係ではないが、いこま棚田クラブで
田んぼや畑、里山整備等生駒市の景観保全活動を
している。
ボランティアというか自分の健康作りと心の安らぎ
とお楽しみのためでもあるので、ボランティアとは
いえないかもしれない。


参加者は熟年世代であるので市政の関心は先ず病院。
皆さんすでに新聞報道で設置条例が可決されたので、
今度こそ病院計画が前に進むと楽しみにされていた。


そこで、条例が可決されるまでに樋口修正案と私達の
修正案のせめぎあいがあったことを解説してから
最終的には条例を可決することを優先して、自分達の修正案
を取り下げたことなどを話した。


伊木議員が修正案を撤回する言葉
「様々な思いを飲み込んで・・」というあたりは
私も万感の思いをこめて話した。


そして山下市長が議会終了挨拶にこれまでの経緯を
ふりかえって感無量である事、傍聴市民に対して
「陰になり日向になり支えてくださって有難う・・・」
と感謝の言葉を述べられ、それに対して拍手が傍聴席から
返ってきたことなどを話すと皆さんすっかり感激され
涙ぐむ方さえおられた。


あー、心優しき奥様方よ・・・


病院の話題から次の関心事は酒井市議のこと。
参加者の一人が郵便受けにこんなチラシが入っていたと
わざわざ持参してくださった。
聞けば他の参加者宅にも同様のチラシ。


7月4日に「リコールの会」の結成集会が午後一時半から
セイセイビルで開催すると掲載してある。


控訴中とはいえ実刑判決をうけた議員があいかわらず議員職
にとどまる事に対する皆さんの反発はいくら時間が過ぎても、
薄れることはない。
市長も議会も法律上は特段の対策は取れないのだから、
リコールという制度を市民が活用するしかないのだ。


当日は他市でリコール運動をした代表の体験発表も
ある。前回この会に参加してさんざんなじられ、
苦い思いをしたが隅っこの方で小さくなって覗いてみようかな。


しかし目標署名数3万5000筆、
受任者(署名を集める人)3500名はべらぼうな数だが、
案件が賛否両論に分かれるものでもないので、
いけそうな気がするー。


心優しきハートサロンの奥様方も大いに協力してくださること
まちがいなし。