全員協議会

6月議会が終わって一息ついたと思う間もなく、
今日の議会運営委員会、全員協議会で9月議会の
会期日程が話し合われた。


もう9月議会に備えての準備が始まっているのだ。
議会で一番大変なのが一般質問、
毎回奮闘しなければならない。


こう見えても議員に成って以来、
ほぼ毎回一般質問は欠かしたことが無い。
一回だけ一般質問が抜けているが、それは
高山第2工区の住民投票を求める署名で
多忙を極めたからだ。


でも質問はしなかったが、かわりに
堂々と頼りなさそーに、大規模開発反対討論はした。


それにしても・・・9月議会一般質問
あーっ、今からあせりが募ってくるではないか。


全員協議会では例の病院事業推進委員の議会選出委員が
決まった。
私達(市民派クラブ)は病院問題については、
一番尽力されてきた伊木議員が見識、意欲共
市議会の中では一番ふさわしいと思い、
なんとか彼女に推進委員になって欲しかったのだが、
樋口議員の名前も挙がり、多数決の結果
8対16で樋口議員に決まった。


伊木議員に賛成したのは、井上清・有村・角田・塩見
            宮内・上原・浜田

樋口議員に賛成したのは上記以外の議員全部(議長除く)
設置条例に反対(つまり病院反対)の3議員まで含む。


あんなに熱い思いで新病院設置に取り組んでこられた
伊木議員の心中を思うと、残念というかやりきれない。


どうも樋口議員でいこう、というように
根回しが出来上がっていたようにも聞いている。


新病院設置計画が順調に進んでいけばいいのだが・・・


また、酒井議員から某市民団体にだされた「御通告」
なる書面が議員のレターケースに入れられていた。


内容は某市民団体の出したチラシ内容三箇所に抗議し
謝罪を求めるもの。


一箇所については彼の指摘が当たっているのだろうか、
しかし二箇所については謝罪する必要があるのか、
議員報酬は実際は酒井議員の手には渡っていないが、
彼に支払われたものとして差し押さえられている。


もし、彼が議員でなかったら差し押さえる議員報酬が
ないのでそれ以外の彼の資産を差し押さえる事になる。


これは議員報酬は彼に支払われていると理解しても
いいのではないか・・・


また、議長、副議長選挙の各議員の投票行動を
「推定」して掲載することの是非について、
「酒井票」の行方を特に注視した表現方法など
見る人は酒井市議に「悪」のイメージを重ねる。


これは、やりすぎなのか、
単に事実を掲載しただけなのか。


チラシを発行された市民団体が
どのように対応されるのか気になる。


一方、酒井市議リコール運動協力者は
だんだん増えつつあるようだ。
一般の市民感情としてこのチラシはどのように写るのか。