市長出馬表明

今日、長寿福祉大会が中央公民館で開かれたが、
今年の参加者の少なさに驚いた。
来賓として出席した市会議員の数も少なかった。
山下市長も所用の為欠席となり、あれこれ
出し物も予定はされていたが、
こう参加者が少ないと盛り上がりに欠けるのではないか。


年長者にはもっと外に出て楽しんでほしい。


さて、9月議会も一般質問が終わり中盤に差しかかる。
議会初日に山下市長の出馬表明があった。


これまでの慣わしだと、ベテラン議員が市長の功績を
一般質問で褒め称えてから出馬を促し、
市長が質問に答える形で出馬表明をする形をとっていたが、
山下市長はそのような回りくどい方法は取らず、
冒頭の議会開会挨拶でさっさと出馬表明をした。


このほうがあっさりしてスマートだと思う。


来年1月17日告示、1月24日投票日。
あと4ヶ月、だけど対立候補の顔はまだ見えない。
山下市長無投票当選になるのか・・・


だけど今の議会や、高山第2工区開発をめぐる
山下市長への反感の強さを思うと、
このまますんなり無投票当選とも考えにくい。


対立候補はギリギリまで姿を現さず、1〜2ヶ月前に
怒涛のごとく打って出てくるのだろうか・・・


この秋はリコール運動も開始するし
病院問題も重大な局面に差し掛かるし、波乱含みである。


私の最大関心事は高山第2工区開発問題、
すでに発表されている中間答申は
とても理解できるものではない。
(特に財政面で)


山下市長が来年選挙に向けた市長マニュフェストで、
相変わらず中間答申内容の開発計画を高らかに宣言したら、


私としては大手を振って山下市長支援は
やりにくくなるだろうかも・・・