リコール署名スタート

今日は中央公民館小ホールで「生駒の地域医療を育てる会」
主催の講座があった。
テーマは「崩壊寸前の病院小児科を救ったママさんたちの
奮戦のお話」


地域病院の小児科医の退職が続く中、お母さんたちが
・コンビに受診を控えよう
・かかりつけ医をもとう
・お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう
と呼びかけ、地域の医師と連携して疲弊する小児科医療
を立て直したお話で、これからの生駒市の医療のあり方
を考える上で参考になる内容だった。


参加者もけっこう多かったし議員も5名参加していた。
残念なことに小児科の話なのに子育て中のお母さんの
参加者は無かったように思う。


かわりに孫を持つ世代がたくさん参加されていたので
帰ってから子育て中の娘や息子に伝えてくださるのだろう。


講座が昼ごろに終わったので、今日からスタートした
生駒駅前での署名活動の様子を見に行った。
なんとその時は署名コーナーは黒山のような人だかり、
丁度電車を下りた乗客が一時に署名に集まったからだ。


しばらく見ていたがひっきりなしに署名に人が訪れる、
その場で受任者の申請をしたりカンパする人も相当あった。
対応するスタッフも10人余りいた。


夕方見に行ったらまだやっていた、相変わらず署名する人
は絶えることなくひっきりなしに訪れる。


ひとりのスタッフに聞いたら今日で受任者は2000名を
軽く突破したらしい。


うーん、市民の関心度は予想以上であった。


私も署名を頼もうと数名の知人に当たったら、
既に受任者登録済。
考えてみれば有権者の3人に1人は署名することに
なるのだから、これは署名の争奪戦になるかもしれない。


署名をもらえるはずの人が既に他所で署名済み
なんてことは充分有り得るので、
これは早く手をうっておかないと
結局たいして署名が集められなかった、ということにも
なりかねない。


駅前の署名活動の盛況ぶりを見ながら、
あせる気持ちが湧いてきた。


いやー、本当にスゴイ。