里山整備と婦警同窓会

この三連休、昨日は里山整備ボランティア「宝の里」で
エコパーク付近の山林の整備。
寒いので汗もほとんどかかず、夏と比べると疲労度は
浅い。


切り倒してそのまま放置してある木を一メートルほどに
輪切りして余分な枝を払い、地面に整頓して置く。
しばらく放置してあったせいか乾燥していて、
ノコギリを使わなくてもボキボキ枝が折れる。
幹はさすがにノコギリを使うが、とても切り易い。


生木でこの程度の太さだと処分に時間がかかるが、
幾分でも乾燥していると随分扱いやすく作業が早い。


大きな木は切り倒してしばらく放置して乾燥させるのも
作業の手順としては悪くないと思う。
ただ、放置している期間の見た目は良くない。


木を小さくして地面に置いておくと、早く土にかえる。
微生物の力はすごい。


今日は婦人警官の同窓会で私が幹事。
もう30年近く続いている。
24名中集まったのは10人、大体参加する顔ぶれも
決まっている。
今でも婦人警官として勤務しているのは5人。
あの厳しい職場でよく頑張っていると思う。


私など7年余りしかもたなかった。
警察学校の時から早、自分には警察官の適性がないと
気がついたくらいだから、警察学校時代は覇気のない
生徒だった。


そんな私が市会議員をしているのが、当時の体たらくの
私からは思いもよらないねと言われた。


今でも体たらくであるが、婦警時代からするとはるかに
進歩した。
長い間生きている内には人間は変化していくのだ。


もっともっと変わっていきたい!


この一年間に婦警仲間でもいろいろな出来事があった。
離婚した人、孫が出来た人、夫が早期退職した人、
病気、手術、事故・・・


これからも毎年この婦警の同窓会は続いていくが
こうして皆元気に顔を合わせれるのはいつまでだろうか・・
あと10年、20年すればメンバーにも変動が出るだろう。


誰が一番最後まで残るか・・・
最後まで残った人には同窓会の貯金をプレゼントすること
にした。
これを励みに皆で長生きしようということになった。