住宅用火災警報器

三連休最後の日、23日は図書館の駐車場で
自主防災訓練があった。
参加者は自治会の役員と班長その他地域の市民で
40名ほどいただろうか。


担架や消火器の使い方や住宅用火災警報機の
詳細な説明があった。


住宅用火災警報器は現在設置が義務付けられている。
罰則はないが、住宅火災による死者が連続して
毎年1000名を超えており、その原因の6割が
逃げ遅れによるもので高齢者が多く、
就寝時間帯に発生した火災で多くの方が
亡くなっている事から、より多くの世帯が
設置する事が急務である。


我が家にも3箇所設置してある。


寝室には必ず設置しなければならないし、
二階に寝室がある場合は階段にも必要だ。


生駒市内ではどれだけの所帯が設置済みであろうか。
ちなみに消防署員が訓練参加者に設置状況を
聞いたところ、約半数が設置しているようだった。


大体生駒市では半分強の設置状況らしい。
これから火災が増える季節になるので
設置率を上げる事が必要だ。


ということで今度の12月議会の一般質問で、
「住宅用火災警報器の設置推進について」という
テーマで取上げる事にした。