溝川陣営の集会と昨年末の市長候補討論会

ここのところ冷え込みが厳しく身を切るような寒さ。
私は右膝が悪くて階段を下りるのが特にこたえる。
そんな膝が悪くなる年齢でもないと思うのだが・・・

あー、歳はとりたくないね。


さて昨日セイセイビルで開かれた溝川市長候補の集会は
夜の寒さにも拘らず、なんと240名集まったらしい。
おおいに気を良くした溝川集会の参加者の中には
この分では8000票取れると見込んでいる方もおられる。


でも、8000票は健闘だとは思うが市長当選ラインではない。
選挙だもの沢山得票しても当選しなければ悲しいものがある。


でも溝川さんが8000票も取ってしまったら、
山下市長にとっては厳しいことになるだろうな・・・


補欠選挙の顔ぶれも大体分かってきた。
・吉波伸治氏・・「さわやか生駒」事務局長。
・本山恵造氏・・学童連絡協議会会長
        南小学校PTA会長
吉田正人氏・・鹿ノ台地区連合会会長
・奥田氏・・・・どっかの自治会長


吉波氏はこれまで市民運動や環境活動でご一緒してきたこと
もあり、10年来の知り合い。

本山氏は全く知らないが、関大の後輩。

吉田氏は市長選や県議選、市議選に出馬され
手伝ったこともある。生駒市会議員を一期された。


奥田氏は全く知らないが昨年末行われた、
市長候補討論会の司会者だったという。
自治会長は年配者が多いのであるが、彼は若そうであるのが
意外だった。民主党候補という噂であるがどうなんだろうか。


昨年末の討論会については今頃いろいろな情報が入ってくる。
私の先ごろのブログでは学生主体であり、よく頑張ったねと
ほめたが、どうも今頃になってあの討論会は奥田氏市議出馬の
足がかりだったのではという気がする。


そしてさらに
主催者側のひとりが民主党代議士の秘書であり、元々
主催者一同が樋口支援で、討論会の内容もあえて争点になる
病院や高山を避けた(樋口氏が不利になるから)という話まで
聞こえてきた。


確かに討論会で提起されたのは空き家対策など、なんで
大きな問題があるのにこんな二人の差が分かりにくい
テーマに絞ったのだと、参加者のほとんどが肩透かしされた
気分だっただろう。


それでも浅野さんの司会のうまさと、まあ学生さんのする
ことだからと優しい気持ちが会場の中にはあったと思う。
だから私も一応評価した。


だけど、主催者側が中立でなかったとしたらこれは本当に
ひどい話だ。山下市長は事情も知らずに「付き合いさせられた」
ことになる。
会場の参加者だって同じ。


本当のところは一体どうなっているのだろう。


選挙討論会の主催者は絶対中立でなければ・・・


誰か本当のことを知っていたら教えて欲しい。