いこま棚田クラブ作業

もう5月だというのにまだ3月議会報告「みどりの手紙」
の原稿が書きあがっていない!


そうこうしているうちに早6月議会が
迫ってきているではないか。
ちんたらちんたら動作の鈍い自分には、
ほとほと愛想が尽きる、意志が弱いということでもあるが。


なんとか中旬ごろには発行できるようにせねば・・・


さて今日は朝から行楽日和でいこま棚田クラブの野外作業日。
地元の方からの要請で、竹の間伐作業に取り組む。
現場は高密度に生えた竹林で立ち枯れが多く、
中で折れ曲がってぐちゃぐちゃに荒れた様子。
せっかくの景観を大きく損なっている。


8人ほどで午前中懸命に作業したが、
竹林の面積が広いので、なかなか目に見えるような成果が
上がらない。長期に渡って放置された竹林の手入れは大変だ。


竹は放置しておくとまたたく間に周囲に繁殖し、
他の植物は日陰になって枯れてしまう。
放置された竹林による環境(景観)破壊も今後の課題と
なってくる。


おりしも3月議会一般質問で放置竹林対策を取上げたので、
このような竹林の伐採作業には特に気合が入ってしまう。


午前中の竹林伐採作業がハードだったので、
午後の伐採作業は変更された。
私としては午後も引き続き伐採作業をしたかったのだが、
自分ひとりで別行動でできるものではないので仕方なく
畑で里芋の植え付け作業をした。
(この作業もけっこう面白かった)


この季節の里山は新緑が鮮やかで本当に美しい、
鳥のさえずりを聞きながら、美しい自然の中で作業できる
幸せを思う。