本当のところは・・

今日ランチに行った洒落たレストランに置いてあった雑誌。
何気に手に取ったのが5月29日号のフライデー、
大きな見出しには、
「元後藤組長が明かしたヤクザと創価学会の真実」
とあった。

後藤組といえば山口組の2次団体で、池田大作氏の了解の
もと学会の1000億円事業のトラブル対策に
当たってきたという。


後藤組は学会に対立する個人や組織に
相当ひどいことをやってきた。(拳銃発砲や暴力行為)


それが何故今頃になって暴露したのかというと、「義憤」
に駆られたからだと言う。


天木直人という元外交官のブログにも、このフライデーの
記事について掲載されていた。


「それは一言でいえば、創価学会が巨大権益にまつわる
トラブル処理のため用心棒として使った上、
ダーティワークも任せていたということ。
後藤氏がかくも衝撃的な告白をしたのは義憤にあるという。
そして、黒い手帳を書いた矢野氏と自分(後藤氏)を国会
に証人喚問してくれとまで言い切っている」


私も以前、元公明党委員長 矢野氏の書いた「黒い手帳」
を読んだ事はある。衝撃的な内容ではあったが、この本が
マスコミや社会に取りざたされるような事は無かった。


この、フライデーの記事もいつの間にか埋もれていって
忘れ去られてしまうのだろうか・・・


真面目な信者はこのような記事が出れば、心が痛むと思う。
真実なのか虚構なのかいつか明確になる日が来るのだろうか、


ほんとうにこの世界は私など考えも及ばないような
複雑さに満ちている。
 

真実は神のみぞ知る?(私も知りたい)