市長タウンミーティング

今日、南コミセンで市長タウンミーティング
時間を間違えて30分遅れて会場到着、
参加者数は60名くらいか、市会議員は
市民派クラブの井上清・塩見・有村3名が参加。
どこに行っても市民派クラブの誰かがいる。


ひととおり市長から生駒市政全般の説明があって、
15分の休憩後市民からの質問コーナー。
公共施設使用料の質問が多かった。


現在は経過措置で半額負担であるが、
来年からは全額負担になる。


ボーイスカウトや日本語学級、和裁サークルから
減免を求められた。
公益性の高いものについては後に補助金
カバーされるが、
公益性の薄いもっぱら自分達のお楽しみサークル活動は
減免はされない。


施設使用料の減免分は税金で埋め合わせられていた。
施設を使用しない市民の分の税金もそこには
含まれているので、減免を廃止して受益者負担は相応。


また生駒市の財政が厳しい状況もある。


しかし多くの人たちに恩恵のある公益的活動については、
減免されない分を後に補助金で補う。


市長の説明に質問した市民も納得したように感じた。
議会も減免廃止に賛成しているので、市民の苦情には
つらいものがある。
市長が一人で受けて対応してくださる。


あと、幼稚園と保育園が統合される幼保一元化が
生駒市で実現されるのかという質問に対して。


生駒市では今のところ一元化の状況にはないが、
今後のことを考えて幼稚園と保育園両方の免許を
有する人を採用していく。


迷惑な野焼きに対しては、平日なら役所に連絡、
休日なら警察に連絡すればすぐ現場に急行するという。


その他いろいろ質問が多くて結構時間がかかった。


そして最後の最後の質問。
やっぱり出ました「議員数を半分に減らせ」
阿久根市長のように思い切った決断を!」


阿久根市長はあまりにも独裁的で常軌を逸している、
市民サイドからリコール運動が参院選後に
始まるようであるが、どうなることか・・・


タウンミーティングはこういった市民の声が聞けるから
参考にも勉強にもなる。