里山整備作業

今日午前中、里山整備ボランティア「宝の里」作業。
エコパークの小さな森の整備。
今日のような晴天だと日中の暑さはまだ相当なもの、
木陰の作業でも結構汗をかく。


生い茂った細い木を切って、
風通しと日当たりを良くする。
ひと作業終えて、すっきりしたわと満足していたが
どうやら切ってはいけない木まで間伐していたようで
注意された。


私の不注意で、残すべきモチツツジ三つ葉ツツジまで
切っていたのだ。
枯れ木だと思っていたのも、日陰になっていたから葉が
落ちていただけで、周囲を間伐して日当たりが良くなれば
すぐに葉をつけて元気になるのに・・・と言われた。


一生懸命やって成果をあげるどころか、かえってマイナス。
申し訳ない思いで、どーっと疲れが倍増。
もっと森の植物について勉強しないと、里山整備はできない。
とりあえず今回の失敗でモチツツジ三つ葉ツツジは覚えた。


数名の「宝の里」の会員の方から、
新病院問題について聞かれた。
既に新聞報道で賛否が拮抗している状況を知っていて、
本会議での最終議決がどうなるか大変気にしておられた。


たった一人の議員の判断で新病院の行方が決まるのだ。
皆の関心は否が応でも、その議員の動向に集中する。


先日、市民福祉委員会終了後、マスコミもすぐにその議員に
駆け寄って新病院に対する意見を求めていた。
(賛否の明言は避けた)


こんな風に渦中の人になるってどんな気分かなあ。
ここしばらくは時の人。皆があれこれ気をもむ。