奈良県環境フェア

大阪地検特捜部の主任検事が押収した証拠を
改ざんしたとして逮捕された。
何という悪質極まりない事件であろうか、
こうやって無実の人を陥れていくのだな、
あな、恐ろしや。


この検事の本当の目的は民主党代議士の石井一氏を
罪に問うことだったのであろう。
それが問題となる日に石井氏がゴルフに出かけていて
アリバイ成立。
そこで村木厚子氏をクロの落としどころにしようと
したが元部下の証言で調書が検察のでっち上げであり、
しかも証拠の改ざんまで発覚。


なんというお粗末さ・・・
今回は村木氏無実の証拠が次々出てきたが、
もしそうでなかったら大変な冤罪事件となった。


なぜエースと見られていたこの主任検事が
このようなだいそれたことをしでかしたのか
事件の背景を明らかにして欲しい。


この検事、ほかにも同じような改ざんやでっち上げ
をやっているんじゃなかろうか・・・
大阪地検特捜部の信用は大失墜。


さて昨日は大和高田市の産業会館で
奈良県等が主催する環境フェアが開催された。
県内の環境ボランティアや環境関連事業所、
自治体、学校などの多くのブースが出店された。


私も「いこま棚田クラブ」が出店するので、
朝から手伝いに出向いた。
竹を使ったクラフトコーナーを設けたのであるが
開始から終了まで、ずーっと来客が途絶えず
忙しかった。
皆、仕上がった竹工作に満足して帰られた。


棚田クラブのブースは終始盛況だったけど、
全体としては入場者は少なかった。
閑古鳥の鳴いているような所も結構多く、
スタッフも退屈そうだった。


奈良県が主催している割には、催しの知名度
低く、場所ももっと人口の多い所に設定した方が
参加者が増えるのではないか。


この日のために参加団体も準備に時間を
かけているのだから、もう一押し盛り上げる工夫を
奈良県には考えてもらいたいと思った。


環境フェアでほぼ丸一日費やしたが、
子ども達に竹細工を教えるのは楽しい、
本当にかわいい子ども達だ。