まとめて一週間

前回のブログから何と二週間以上も経ってしまった。
ちょっと油断するとまたたく間に時間は過ぎてしまう、
また、この二週間のまとめ書き。


10月27日 エコネットの菜の花プロジェクト作業。
遊休農地を借りて、先ず畝つくりから。
予想以上に水はけの悪い土地で、前日の雨で畑が泥状態、
畝がなかなか上手く作れず手間取る。
何とか作り上げた畝に菜の花の種を撒く、
上手く芽吹いてくれればいいのだが・・・・


付近の畑を見たら、私達よりも三倍高く畝を作っていた。
ここは水が溜まりやすい土地なのでこれくらい高く畝を
作らなければならないということか。
今回のような泥の状態では高く盛り上げれないので仕方が
無いが、春には美しい菜の花畑になることを願うばかりだ。


10月28日 議会改革広報部会で今、議会報告会や市民
との意見交換会の開催方法を検討している。
伊賀市にも視察に行っているのだが、もっと生駒独自の方式
を考えている。
会津若松市伊賀市よりも更に充実した報告会を行っている
ようで、こちらも参考にしながら進めていく。
伊木議員が特に会津若松市の研究に力を入れてくださっていて、
一人で当地まで視察に行ってくださった。
視察報告が楽しみである。


10月29日  北部地域開発特別委員会。
奈良県が高山第2工区開発を急に中止したことを受けての委員会。
奈良県は9月24日に開発規模を縮小する案を生駒市
都市再生機構に提示した。
開発区域も縮小し事業規模も373億円から243億円に圧縮。

その後県や市、URの三者で協議検討することもなく
10月20日に開発計画を撤退すると発表した。


生駒市はこの縮小案に対しては従前の大学誘致の条件をはずし、
前向きで合ったように思うのだが、奈良県は「消極的」と
受け取った。そして撤回の原因を作ったのは生駒市だという。


いずれにしても奈良県が事実上の撤回を決めたことで、
16年間の長きに渡って取りざたされた第二工区開発計画は
「白紙化」という決着を迎えた。


大規模開発は免れたものの、今後残された自然資源をどのように
活用するか。また地権者の問題もそのままであり先は混沌としている。


10月31日「竹明かりの夕べ」ボランティア作業雨のため中止。
無情の雨。この日の出し物のために準備されてきた方のご苦労を
思うと、残念。