環境関連活動

ここのところ猛暑続き、にもかかわらず元気(?)に
環境関連活動でこの3日間は動き回っていた。

7月9日は「宝の里」定例会。
「花とみどりの楽校」の講座生の皆さんが森林保全の
学習と実習の為、宝の里活動のフィールドである
エコパークのイモ山で間伐作業や間伐材を使っての
階段つくりに取り組まれた。
私達にとってはいつもどおりの作業であるが、講座生
にはこの暑さの中、力仕事は慣れないこともあり
大変だったと思う。

山の中の作業なので太陽光にはさらされないが、
この日も相当暑く、また風も弱くおまけにやぶ蚊が
多くて随分しんどかったのではないだろうか。
「花とみどりの楽校」を卒業されたら是非とも
「宝の里」で実践活動をしていただきたいのだが、
さて、今度の実習を通して森林保全作業にどのような
感想をもたれただろうか。
仲間が一人でも増えたらうれしいのだが・・・


10日(日)は環境フェスティバルで北のコミセン
フリーマーケットや子どもの工作教室、
環境関連のイベントが開催された。
この日も大変な暑さだったが、ほとんどのブースが
室内だったので、まだしのぎやすかった。
子どもも含めて沢山の人出だったと思う。
私はエコマ(エコと生駒の造語)のブース担当、
エコマ主催の手打ちうどん体験教室に参加した。
うどんを小麦粉からこねて作るのは初めてだったが
丁寧に指導してくださって会心の出来具合。
こんな美味しいうどんはどこにもない、太さや長さ
が不ぞろいなのがまたご愛嬌で参加していた
子ども達も大喜びだった。


11日(月)いこま棚田クラブ定例活動日。
今日も暑いのなんのって、おまけに作業は畑。
かんかん照りの日陰なし、サツマイモの苗を植えて
じゃがいもとにんじんを収穫して・・・3時間余り
の作業でもうフラフラ。
野外作業で今頃一番厳しいのが畑作業、森林保全は
山の中なので太陽からは逃れられるけど、
畑は炎天下。
一人だったらとてもじゃないが作業をし続ける事は
出来ないが、皆と一緒に取り組めば何とか
続けられる。人が集まる場の力ってスゴイと思う。
作業しているときはしんどさに耐えている感覚だが、
終わってみれば、まだこんなハードな作業ができる
自分がうれしくもある。


林保全や棚田保全作業ができるということは、
とてもありがたいこと。