鹿の台 納涼祭

生駒市鹿の台自治会主催の納涼祭が12・13日の二日間行われた。
自治会で主催する祭りとしては規模が大きいことで定評がある、
昨年初めて通りすがり程度見たが、今年はもっと楽しもうと13日
に早めにいった。


会場の公園に着くともう人・人で一杯。屋台も多くどこも人が
列をなしていた。舞台前方の芝生広場は家族連れがそれぞれシート
をひいてくつろいで出し物を鑑賞。
もう空き場所がなく、私は舞台の前方で立って見た。


男女二人の素晴らしい歌、エネルギッシュな創作ダンス、
パラパラダンスは飛び入り参加を呼びかけてたけど、いきなり
見よう見まねで踊るには難しい。舞台の周囲では盆踊りのように
多くの人が踊っていてすごく楽しそう。
多分事前にダンスの講習会でもあったのだろう、私もステップを
覚えて来年は踊りの輪の中に入りたいものだ。奇抜な格好をして。


そして花火は圧巻、こんなに盛大に打ち上げるとは予想外。
惜しげもなく何発も打ち上げてスゴイ迫力。
自治会の祭りでここまでするか、と驚嘆した、
いやー本当に近くでいいものを見せてもらった。


最後は盆踊りで締めくくり、炭坑節・ごうしゅう音頭・河内音頭
知らない踊りも見よう見真似でマスター、ほぼ最後まで残って
10時ごろ帰った。


この、納涼祭も今年で33回目だという。
ここまで続けてこられて今では鹿ノ台には欠かせない夏の風物詩。
これを楽しみに遠くに行った子や孫が帰ってくるのだろう、
町の人が協力しあって祭りを準備し、そして皆で楽しむ。


こんなステキなイベントができるなんて、この町はなんといい町
だろう!