菜の花プロジェクト

一昨日の話。
生駒市環境基本計画では「菜の花いっぱい運動」プロジェクト
があり、その一環としてだろうと思うが、イスタはばたき付近
の富雄川べりで菜の花を咲かせるべく種まき作業があった。


参加者は生駒市環境部・エコネット・壽大學代表・
生活協同組合・生駒交通など総勢2〜30名はいただろうか。
既に土地は耕してあったので、3列に30センチ間隔で穴を
あけて菜の花の種を5個ずつ落として土をかぶせていく作業。


けっこう距離はあったが人手が多かったので、作業も早く
終了した。来年の春この当たりの川べりに菜の花が咲き誇る
のが楽しみだ。


だけどそれまでに間引きや雑草抜きなど色々な作業がある、
聞けば生駒交通の方が大半の面倒を見てくださるというので
ありがたい話である。


菜の花が咲いたあとは菜種を収穫して菜種油を搾り取って
利用しようという、一石二鳥の企画であるが、これまた
人手のかかる作業であるので役割分担がまだ明確ではない。


なんにつけても市民参加のマンパワーがもっとあればと
思う。行政だけではなかなか追いつかない。