さよなら原発集会

午前中は生駒市図書会館で
「さようなら原発」1000万人署名生駒結成集会が開催された
参加者は80名くらい、県議の梶川氏や生駒市議の塩見・角田
西山・樋口稔・吉波氏も参加されていた。
吉波・西山氏は会のスタッフだった。


また、集会には生駒市議会議長、市内の仏教界、キリスト教
自治会長などから賛同のメッセージが寄せられた。


会の活動目標は来年2月18日までに「脱原発・自然エネルギ
ー中心の社会を求める全国署名」を2万筆集めること。
生駒駅前でも署名活動を開始する。


私も一応署名収集協力者として登録し、50名分の署名用紙を
預かった。
私の周辺では、すでにこの署名は充分出回っており新たな
署名者を見つけるのは難しくなっているが、
なんとかこれくらいは集めなくては・・


日本では12月末に、54基の原発中稼動するのが6基のみとなり
89パーセントの脱原発率となる。
再稼動がなければ来春には全原発停止となる。


関電は最も原発依存率が高いのであるが、現在11基のうち
稼動しているのは高浜原発1基のみ。
これも来年2月の点検にはいれば全原発停止となる。


原発停止となれば電力不足が危惧されるが、水力・火力など
フル稼働させればカバーできるというデータがある。
脱原発は無理難題ではなく実現可能かつ必要なことなのだ。


ところで野田首相
福島第一原発冷温停止状態、事故収束宣言」には恐れ入る。
国内の専門家はもとより海外メディアからも馬鹿に
されているではないか。
いまでも相変わらず毎時0.6億ベクレルの放射能が放出
されているというのに・・・


冷温停止と言うが、一号機では核燃料の大半が圧力容器外に
流出しているから圧力容器内の温度が100度以下
になるのは当たり前じゃないか。


こんなことだから政府発表には不信感がつきまとうのだ。


午後は中央公民館で恒例のクリスマスコンサート。
私もほんの少しだけの協力者。
イベントとなれば気になるのが入場者数であるが、
会場についてみればあっと驚く満員盛況。
いやー、本当に良かった。
主催者の知人もさぞかし安堵され喜ばれたことであろう。


曲目が私の好きなビバルディの四季、ベートーベンの
ロマンス、モーツアルト交響曲第25番(アマデウス
そしてクリスマスソング。


モーツアルト室内管弦楽団の演奏は何時聞いても魅せられる。


クリスマスソングでは、毎月歌声サロンで
お世話してくださっている尾瀬肇先生が素晴らしい
テノールで歌ってくださった。
舞台にたつ先生はすごくオーラが出ていて大きく見えた。
こんな素晴らしい先生に歌声サロンで指導して
もらっているのだ。


ここのところあまり参加できていないので来年からは
もっと参加するようにしたい。
歌を歌うと本当に心が晴れやかになる、習い始めた声楽
にももっと力を入れて「聞いてもらえる」歌が歌えたらなあ。
  (今はダメ、ぬか味噌腐る)