棚田クラブ納会

今日、今年最後の生駒棚田クラブ作業。
西畑は時折雪もちらつく寒さにもかかわらず、
集まった人数は38名。
シニア自然大學の実習生も6名くらいおられて、
集会所は満杯状態。いつもこうだといいのに・・・


毎回作業前に出口会長のお話があり、棚田クラブも
もう10年近くの活動になること。主要なメンバーも
70歳前後となったが、あと10年はバリバリ活躍
するし誰も途中で死んだり、(病気で)倒れたりする
のは認めない、みんなしっかり生きよう!


というようなことを言われて、なんか伝わってくるもの
を感じた。
理想論なんだけど会長の人柄で、本当に実現するような
気がしてくる。
いつものことながら、出口会長の言葉にはほっこりする
ところが多い。
別に優しい言葉使いでもないのに、人徳がなせるワザだ。


しばらく作業がお休みになるので畑の野菜を全部収穫
したら、それはスゴイ量になって運搬するのが大仕事
だった。
私は筋トレも兼ねるべく積極的に運搬作業に汗したが、
なんか晩頃に腰痛がしだす。
普段の鍛えが足りないから、たまに頑張ってもダメなんだ。


収穫が多かったので今日の参加者全員に沢山の正月用
の野菜をもって帰ってもらうことが出来た。


山の上から見下ろす初冬の西畑の棚田や里山の風景は
美しい。
(ところどころ広がっている耕作放棄地が幾分残念ではあるが。)




さて、クリマス寒波に始まって本格的に厳しい寒さと
なってきたが、私はまだ自動車学校に通っている。
練習も兼ねて原付で行ってるがその寒いことよ!


昨日は卒業検定。やはりといおうか、あっけなくすべった。
検定を受けた人は12人、うち女性が半分で大型バイクの
試験を受ける人もいて、このごろの女の子はたくましい。


私以外全員マニュアル、私だけオートマ。
検定用に並べられたバイクをみれば見た目は一番
オートマバイクがでかい。

寒さのせいか上がっていたのかいつもよりも調子が
悪く、S字カーブはグラグラ、次の一本橋でゆっくり走行
しすぎて強風あおられた時に落ちてしまって、そこで
検定終り。
最後まで走行できなかったのは、私だけだった。


私も含めて4名不合格。
予想していただけにあまり残念とも思わない。
クランクの成功率50パーセントなのに、検定受けるのが
早いのだ。
だけど、先生がギリギリ合格するかもしれんから受けなさいと
言われたので素直に従った。
これからはシステム上、検定試験・補講(単車実習)・
検定試験・補講の繰り返しとなる。


一体どれくらい検定試験受けるかなあ。


来年の3月までに合格しないと全て無効になる。