あれこれ

相変わらず毎日毎日うだるような暑さ、そしてロンドンでは
オリンピックが熱い!

日本も思いのほか善戦していて金銀銅メダル数は上位3位。
自宅にいる時は、ついテレビでオリンピックを観戦して
目が離せなくなってしまう。
一番気になっていた体操の内村航平選手がようやく本領を
発揮して個人総合で金メダルを獲得して安堵した。


それぞれの競技に選手のドラマがあるので、
見ていて感慨深いものがある。頑張れニッポン!
(だけど観戦で夜更かしして体調を崩さないようにしないと)


7月29日棚田クラブ作業日、この日も暑い暑い!
それでも参加者は30名余りもいて、みんなこの暑いのに
ようやるわ!と感心する。
竹の間伐と後始末、大豆畑の雑草抜き。
雑草の勢いが良くて大豆が埋もれてしまっている。
熱中症に注意しながら雑草と格闘。もう午前中作業で限界。
地元の方との共同作業でもあり自治会館で共に昼食。


西畑の魅力はこうやって地元の方々との交流が多いこと、
なんといっても、一番現地の事情が分かっている方に指導
してもらったり共同作業したりなんかしているうちに
土地にも人にも愛着が湧こうというものだ。


午後から阪口保県会議員の市政報告会に参加した。
90名近くの参加者で会場は満員、市会議員は4名(市外1名)
来ていた。

話の内容は
・県債残高が1兆799億円(内60%近くは交付税措置)
 県民一人当たり76万8千円。
奈良県少子高齢化が進み、人口も減っていくし歳入増
 も期待できない中、子ども達に借金を残さないために、
 議員報酬の削減や行政委員の報酬を月額制から日額制する
 などの取り組みも必要となってくる。
・県会議員の政務調査費は年額360万円で、問題点は
 領収書の支払い相手先が黒塗りである。

その他・リニア中間駅の新駅設置や震災ガレキの話等、
実に盛りだくさんな内容だった。


公認会計士の松山治幸氏のお話もあり、中でも
地方議会改革が興味深く、生駒市議会改革度は奈良県
では奈良市に次いで2番目。全国順位115番(奈良市85番)
ということであった。(平成24年5月時点)

生駒市議会も今、議会基本条例の作成に向けて進んでいる。
この条例ができれば順位がぐんとアップするであろう。