反日デモ

中国での反日デモの凄まじさには唖然とする。
今朝のテレビで目に飛び込んできた画像、
中国にある13階建ての日系スーパー周辺に、群集が
続々集結し、そして取り囲まれ、投石など周辺を破壊
し始める。
危険を感じたスーパーのスタッフ(大半が現地中国人)
が上層階に避難し始める。
暴徒と化した群集は、遂に封鎖されたスーパーの
入口を突破して店内に乱入、店内を打ち壊し商品を
略奪していく。
暴徒は封鎖された店内のドアを突破し上層階へ迫って
きた。
スタッフは最上階まで追い詰められ最後は金庫室に避難
しようかという矢先、やっと武装警察隊が到着して事態
がなんとか収束。

暴徒が去った後の店舗の見るも無残な姿、損害数十億。


この光景を見て前夜放映されたパニック映画の場面と
重なった。
僅かに生き残った人類が逃げ延びたビルが取り囲まれ、
やがて封鎖が突破されて進入され、その後は惨劇が・・


こんなたとえは失礼かもしれないが、あまりにも国民性
の違いに唖然とする。
日本で中国企業や中国店が破壊されたり略奪されることは
考えられない、むしろそのようなことは恥ずべきことで、
到底許されざることというのが日本人のほぼ共通認識で
あろう。


ところが、かの国ではそうではないらしい。これでは
日本が真っ向まともな話をしても通じないのではないか。


その昔、訒小平がこの領土問題について、将来の智恵のある
世代に解決を任せて先送りしよう と言っていた。


双方の国民の血が流れるようなことだけは絶対避けなければ。


さて今日はエコネット「菜の花プロジェクト」作業。
光明の小さな畑で菜の花の種まき準備。
雑草を刈って、畝を軽く耕して油粕と肥料をまく。
昨日と同様日中の暑さはまだ相当なもの、参加者は私を含めて
たった3人、マンパワー不足。


この3人ベストメンバーは・・・


A氏は、いこま棚田クラブの先輩、温厚で謙虚で良く働いて
人望の厚い人。今日も集合時間よりもはるかに早く来て作業
を始めていた。昨日も稲刈り作業で、西畑でご一緒した。


そして若手職員C君、すっきり爽やか系。
勤務日でも無いのにせっかくの連休をつぶして作業に参加。
ひととおり作業が終わった後も一人残って、もくもくと作業を
続行していた。


そんで私、滅多にエコネットの作業に参加しなくって今日
たまたま参加。自分では分相応以上に頑張っているつもり。


こじんまりした作業体制だったが大体予定通り終えて、
まあ、良かった。