生活の党

正月三が日も過ぎ、日常が戻りつつある。
スタートしたばかりの2013年の目標は先ず、骨折などのケガをしない
こと。
そして、意志強く生きること。この二つが出来れば上々だ。


正月早々のサプライズは嘉田由紀子滋賀県知事が「未来の党」代表を
辞任したこと。
未来の党」は衆院選で惨敗したあと、党運営について嘉田代表と
党員との意見に齟齬が生じ、「未来の党」と「生活の党」に分党した。


分党後も嘉田氏は阿部知子代議士と共に、政治団体として
未来の党」を継続していく決意を示されたが、国政と県政の
二束わらじを履くことについて県議会から厳しく批判され、
とうとう代表を辞することになってしまった。
今後は知事職に専念されるという。


選挙期間中は何度も嘉田由紀子さんの名前を呼ばせていただいた、
一度も実際にお目にかかったことは無いが、テレビでお姿を拝見する
たびに親しみと心強さを感じていた。
この度、予期せぬ惨敗、分党そして代表辞任。この一ヶ月余り本当に
目まぐるしく苦難の日々であった。


どうか今後は知事として活躍されることを期待する。
短期間ではあったが「未来の党」の代表として貢献してくださった
ことは忘れない。


そして私は「未来の党」から「生活の党」に所属を変更して、奈良
県連代表中村てつじ氏と今後も行動を共にすることに。


とはいえ「生活の党」としての取組みはまだ全然始まっていなくて、
私には何から手をつけていいのやら分からない。
中村氏はまだ選挙後の事務処理に追われていて、新党への構想は
これから。



衆院選の惨敗・分党・嘉田代表辞任を巡ってマスコミや世論の
「生活の党」へのバッシングはかなり強く、逆風の中での船出となる。


どんなに世間の風が冷たく強くても、私は「生活の党」の基本政策が好きだ。