景観サポータ講習

今日3ヶ月ぶりにあやめ池の奈良自動車学校に行った。
入院手術の保険金請求の書類をもらう為であるが、人一倍
手間のかかるやっかいな教習生の私なのに、やさしく対応して
くださってありがたかった。
今の季節は寒いので4月から再入学してくださいよ、と言われた。


3月は議会で忙しいので、4月は教習を再開するいい時期だ。
帰り際コースによってバイクの教習風景をしばらく眺めていた。
走行していたのは大型バイクで、若者が上手に走行させていた。


私が練習するのは中型バイクで、今乗っているマジェスティと
大きさや重さは変わらないと思うが、マジェスティでさえ、
もう一度90度角度のクランクやジグザグコースのスラローム
走れといわれても自信がない。


やっぱり、無理なんかなー。(まだ時間があるから考えよう)


2月23日 奈良県景観サポーター講習会
県庁近くの婦人会館で研修。
講師は生駒市でもお世話になっている大阪府立大学教授下村泰彦先生


テーマは「花と緑の景観の捉え方・考え方」
午前中は和泉市にある大學敷地を題材に、景観に重点をおいた開発
計画とはどのように作っていくかを学んだ。
どの視点から見るかで、景観のイメージも変わってくる。
景観は周囲の状況と合わせて理解することが重要だ。


午後は以前実地調査に行った香芝市の町並みを題材に、風景調査
シートを作って、現地で撮った写真も使って景観の良し悪しを学ぶ
というワークショップ。


今回がサポータ最後の講座で、受講して景観サポーターとして自信
ができたかといえば、まだ入口当たりに立った気分。まだ研鑽が必要。


2月24日 「生駒市学童保育運動連絡協議会と議員の懇談会」
南のコミセンで行われた。

議員の参加は少なく、私を含めて5名だった。


生駒市の学童もかつては狭い場所に沢山の子ども達がいて、良い環
境では無かった。
以前知人から、すし詰め状態の学童で子どもが可哀相、
と言われたので全ての学童保育を見に行ったことがある。
多分そのときが一番大変な状況だったのだろう、その頃からみれば
どんなに改善されたことか・・・


今じゃ生駒市学童保育奈良県で一番整備されているのではない
だろうか。
もっと、全国の自治体から視察に来てほしいくらいだ。


小学校6年生まで学童にいけるし、障がい児童も入所できるし指導員も
加配してくれる。延長保育もあるし、分割されて一学童当たり適度な
人数である。指導員の先生方のレベルも高い。
そして学校の敷地内に学童保育がある。


とはいえ保護者からは全てが満足と言うわけでもなく、役回りのこと
や保護者の負担、障害児童への対応など、困りごとはあるようだ。


こういう機会でもないとなかなか知ることができない保護者の気持ち
や意見に触れることが出来て、有意義な一時だった。


どの保護者も熱心で子どものことを大切に思っておられる気持ちが、
しっかり伝わってきた。素敵なお父さんお母さん方だ。