先輩のこと

また親しい人が逝ってしまった。
昨日はお葬式、写真の中のS先輩は若々しい顔で微笑んでいた。


大学の先輩で選挙でもいろいろお世話になった。
長年、校友会生駒支部支部長を勤められ、支部活動に貢献された。
年令よりもはるかに若々しくて交友関係も広く、同窓会など多くの
お世話役をされて皆に信頼され感謝されていた。


いつもはつらつとして活動的でおよそ病とは無縁の人だと思ってい
たのに・・74歳で逝去。
どうみても64〜5歳にしか見えなかった万年青年の先輩。


もうあの快活な笑顔を二度と見ることが無いと思うと淋しい。


ここのところ私の周辺では親しい人が亡くなったり、重い病気に
なったり。
あるいはまたその家族が思い病気であったりと、難しい状況が次々
出てきている。


自分もそして係りのある人々も含めて、歳を重ねてくると重いもの
がどっと押し寄せてくる感じ。


私も母親が倒れてから人生の終焉というものをよく考えるように
なった、来年は還暦でもう折り返し点はすっかり過ぎてしまった、
できれば残りは美しく生きたいものだ.